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スタッフブログ

救急車7700円

2024年2月19日

いど胃腸科クリニック事務長です🙂

 

 

 

先月、松阪市のニュースで

救急搬送された方が入院に至らなかった場合、

選定療養費として7700円を6月1日から

徴収することが話題になっていました📰

 

 

結構大きくニュースに取り上げられて

いたので皆さん知っている方も

多いかも知れません🙌

 

 

 

 

全国同規模と比べて救急車出動件数が

突出して多いとのこと⚡️

 

 

 

 

このままの状況では助かるはずの命が

助からなくなる、また

4月から医師の働き方改革が始まるなども

背景にあったからですが、

 

救急車を利用して入院に至らなかったとしても

医師が必要と判断した場合などは

徴収しないとのこと。

 

 

 

 

 

 

このことは協議をたくさん重ねた結果だと

思いますが、

救急車を呼ぶのをためらうようにならないか、

そこが心配だなと率直に思いました😢

 

 

 

難しいところです。。

 

 

 

日赤も医師が緊急でないと判断した場合(救急車で来院の方も含む)医療費の他に保険外併用療養費として7,700円(税込)を徴収しています

 

 

 

 

 

 

そして同時に思ったのが、当たり前に無料と

思っていることが、当たり前のことではない

という認識をしたニュースでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして今月にも松阪の医療ニュースを

見て少し驚いたのが、

 

松阪市民病院が急性期の病院ではなくなる

ということ⚡️

 

 

松阪は

済生会病院、松阪中央病院、松阪市民病院

この3つの大きな病院があります🏥

 

 

 

松阪市民病院は地域包括ケア病床を

中心とした病院になり、

 

救急医療は

済生会、中央病院の二つに集約されます。

 

 

 

 

 

 

救急当番を3つから2つになることに

よってその病院医師の負担が増える??

 

 

 

急性期で働きたい医師や看護師は

退職し他の病院へ行くことを選択する??

 

 

 

 

松阪市民病院に通院していた患者さんは

急性期疾患に罹患したら、

病院を変えなきゃいけない??

 

 

 

などなど私は素人ですが色んなことを

思いました。

 

 

 

 

 

 

こうして色々な難しい問題を抱えて

市民の皆さんに理解、協力を求めていく

ことは大変なことだなと考えさせられました。

 

 

 

 

 

 

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よろしくお願いします😊