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スタッフブログ

コロナの心配が盲腸だった

2021年6月5日

こんにちは☺

いど胃腸科クリニック事務長です。

 

 

いつも通院して下さっている患者さんが

10日ほど前に、37.5度の熱と風邪症状があり、

当院を受診されました。

 

このような時期ですので、熱のある方は

通常の診察時間ではなく、また防護服&

フェイスシールド着用し駐車場での診察です

 

 

 

 

 

数日後、薬を飲むと良くなるけど微熱が出る、

とのこと。

引き続き薬の希望をされたので

駐車場での薬のお渡しをしました。

 

 

その2.3日後に、やっぱり熱が出るのでコロナかも

知れない、ととても不安になっていました。

 

結果、コロナの検査の結果は陰性で「よかった~、

ただの風邪だったんだぁ」と安心されていました。

 

昨日もお電話下さり、体調がよくなった

と報告して下さいました

 

 

 

 

今朝も電話を下さったのですが、今度はお腹が痛

い感じがしてまた熱が出てきたとのこと

 

先生に確認し、コロナ検査で陰性で、お腹の熱の

可能性が高いので院内で診察しますと。

今日は院内にお入りいただきました。

 

 

診察時、お腹の触診、エコーをして、虫垂炎と

判断し日赤へ紹介させていただき、

そのまま受診されました

 

 

 

ご本人は、熱があったのでコロナかも

ずっと心配で、お腹の痛みは気にならなかった、、

とおっしゃっていました。

 

 

 

 

コロナがこの世に出てくるまでは熱があっても

病院の中で触診や採血、エコー、レントゲンなど

行い早い段階で診断がつくけれど、今は熱があると

院内に入ることが難しく、また、コロナか、風邪かまたは他の病気との区別が難しい、と思いました。

(患者さま、お大事になさって下さい)

 

 

 

皆さんも熱が出てきたらコロナだったら

どうしよう?と思ってしまうかもしれませんが

他の疾患も考えられるので、詳しく症状を

お聞かせ下さいね。

 

 

また、不安なことなどありましたら

いど胃腸科クリニックへご相談下さい