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スタッフブログ

診断と治療の流れ

2017年10月20日

診察

胃の調子が悪くて気になる方は受診下さい。

胃カメラ

胃の状態を診察し、ピロリ菌がいるか調べます。

検査結果

ピロリ菌がいない場合

胃の状態、症状に応じた薬を処方します。
ピロリ菌の診断は完了です。

ピロリ菌がいる場合

一週間の除菌薬を服用して頂きます。
その後、ご来院頂き、副作用などが無いか診察し、次回再検査の説明を致します。

ピロリ菌再検査

1ヵ月以上経過したのちにピロリ菌が消えたかどうか調べます。

ピロリ菌がいなくなっても定期的な検査は大切

ピロリ菌が陰性であっても、胃がんを早期発見するためには、定期的な胃内視鏡検査が必要です。
特に除菌後の方は胃粘膜の萎縮は残るため、元々ピロリ菌がいない方に比べると、胃がんの発生頻度が高いことが考えられています。
また、胃がんの原因はピロリ菌だけでありません。ピロリ菌が陰性であっても、胃がんを早期の段階で見つけるためには、定期的な胃内視鏡検査が必要になります。