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スタッフブログ

胃内視鏡検査を受けられる患者様へ

2017年10月20日

口からのカメラの一番の短所は、のどを通る時に反射でオエッとする吐き気だと思います。なるべく吐き気を感じないようにボーッとする注射をしますが、効き方には個人差があります。
「注射をして眠って検査を受ける」と理解されている方が多いようですが、不安感を取り除いて、体の緊張を解き、苦痛を減らす ために使っています。眠らせることが目的ではありません。この種類の薬には多少記憶を欠落させる作用があるため「知らない間に検査が終わったから、自分は眠っていたのだ」と感じるようです。
また、吐き気は検査中だんだんと楽になっていきます。看護師も背中をさすったりお声かけするなど、患者さんに少しでも楽に受けていただけるよう援助させていただいております。

今までに口からのカメラを受けて吐き気がつらかった方は鼻からのカメラをおすすめします。鼻からのカメラの場合、舌のつけ根 が刺激されにくいので吐き気が少なくなります。ただし、鼻のカメラでは検査の前に鼻の麻酔などを行いますが、麻酔を行っても鼻の中が狭いと痛みを伴う方もいらっしゃいます 。個人差はありますが、顔が小さめ、鼻が高い方は狭い傾向があるように思います。一般的には、以前に口のカメラで苦しい思いをされた方は鼻カメラでは楽だと感じる可能性が高く、一方初めて胃カメラを受けられる方などは鼻のカメラは楽な検査だと思いすぎると意外に大変だと感じられるかも知れません。

私たちは、常に、どのようにしたら患者さんにとって一番よいか、少しでも楽に検査を受けていただけるよう援助させていただきます。ご不明なことがございましたらご遠慮なくおっしゃって下さい。

ピロリ菌検査も、胃カメラ中に一緒に行うことができます。
ご希望の方は検査前までにお伝えください。